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【篠ノ井総合病院 → 新町病院】  2025.10.15

 

見た目からも気骨を感じさせる94歳の男性患者様。
お二人の娘様が同乗され、篠ノ井総合病院から
『人のいのちとこころを大切にする』理念を掲げる新町病院へ向かいました。

 

ご夫婦で長年にわたり米や果樹を育て、
農業一筋で歩まれてきたその人生には、
厳しさの中にも深い優しさと誇りが感じられます。

 

車内では娘様の穏やかな声かけに少しずつ気持ちも落ち着き、
防振ベッドのやさしい揺れに包まれながら、
いつの間にか静かに眠りにつかれていました。

車窓からは、豊かな自然に恵まれた信州新町の景色。
これから始まる地域に寄り添うあたたかな療養の日々が、
どうか穏やかでありますように――。

 

 

そしてまた、奥様との再会を心待ちにしながら。


【丸子中央病院→真田町ご自宅】  2025.10.14

 

半年ぶりのご自宅への帰宅となりました。

この日は、看護師が同乗し安全を見守りながらの搬送です。

丸子中央病院を出発する頃、空はどんよりした曇り空。

それでも、患者様を見守るご主人様の表情には明るさがありました。

「やっと帰れるね」…そんな想いが、車内の穏やかな空気を包んでいました。

 

車内では、酸素0.5ℓを使用しながらチルト式車椅子での乗車です。看護師が呼吸や表情を細やかに確認し、体調の変化を見逃さないように寄り添います。

 

窓の外には、秋色に染まる田園風景。

風に揺れる稲穂を眺めながら「〇〇さんの家の辺りね」と口にされました。

少しずつ自宅に近づく景色。

 

ご自宅に到着すると玄関先で待っていたのは飼い犬の「ちび」。

尻尾を振りながら駆け寄る姿に、患者様の瞳が柔らかく笑いました。

 

久しぶりの帰宅に、ご友人や職場の同僚も次々と訪れました。

「お茶飲みに来たよ」と笑い合う声、懐かしい思い出話に花が咲くひととき。

家の中には、笑顔と感謝の空気が溢れていました。

約一時間ほどの滞在ののち、外には静かに雨が降り始めます。

傘を差しながら見送るご家族、ご友人の姿。

その手の温かさが、これまでの日々と再会の喜びを静かに物語っていました。

 

玄関先の「ちび」。その瞳にはまた次に帰ってくる日を信じて待つような光が

宿っていました。

ご自宅で過ごした穏やかな時間が、ご利用者様とご家族の大切な記憶となりますように。


【諏訪中央病院→篠ノ井総合病院】   2025.10.8

 

突然の搬送依頼の電話が入りました。

受け入れ先の病院の連絡を待つ間でも、出来る準備を整え、諏訪へ出発。

 

お昼ごろ諏訪中央病院へ到着。

現場ではドクターや看護師の方々と情報共有を行い、連携のもとで出発準備が進みます。

今回はドクター同乗のもと、ERからERへの搬送です。

患者様の状態を見守りながら、篠ノ井総合病院へ向けて慎重に走行しました。

 

道中の湖面には秋の色が映り込み、緊張の中にも一瞬のやすらぎを感じます。

篠ノ井総合病院へ到着後、ドクターから感謝の言葉と共に缶コーヒーを頂き、張り詰めていた気持ちが少しほぐれました。

 

病院のロビーには、季節の花が静かに咲いていました。


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【第三北品川病院→県立信州医療センター】 2025.10.9

 

楽しみにしていた旅行。

空港に向かう移動途中での転倒事故により、急遽入院された患者様。

島でのお気に入りの旅館と食事を心待ちにしていた矢先の出来事でした。

 

患者様は90歳とは思えないほど若々しく、穏やかな笑顔が印象的な男性。

入院先の第三北品川病院から、地元・長野の県立信州医療センターへの搬送を承りました。

 

車中では、お気に入りの舟木一夫さんの曲を聴きながら移動。

懐かしいメロディに包まれながら、流れる景色を静かに眺めておられました。

 

長時間の移動にも関わらず、落ち着いた様子で、到着した際には「良い旅だったね」という言葉が自然とこぼれました。

 

これから始まる手術やリハビリを乗り越えて、また思い出の地を笑顔で訪れる日がくることを心より願っています。


🚑 民間救急JPNニュースレター Vol.04(2025年10月号)

秋の気配が深まり、朝晩は肌寒さを感じる季節となりました。
乾燥が始まり、体調を崩しやすいこの時期。
今月号のニュースレターでは、季節の健康管理や実際の搬送エピソードなど、皆さまの暮らしに寄り添う情報をお届けしています。


“おまけの人生”と語る笑顔に出会って

9月17日、91歳の男性患者様の退院搬送を担当しました。
出発前のやりとりの中で、穏やかな表情で
「おまけの人生だからね」と語ってくださったその言葉に、スタッフ一同の心が温かくなりました。

長い入院生活を経て、ご自宅で迎える新しい日々。
病院を後にするその背中には、静かな決意と安堵が同居していました。
搬送の途中では、ご家族の思いやりの言葉が重なり、車内には優しい空気が流れていました。

このような搬送のひとつひとつが、私たちにとってかけがえのない経験です。
これからも「心の搬送」を大切に、皆さまの想いに寄り添ってまいります。

※この搬送の記録はInstagramにも掲載しています。ぜひご覧ください。


医療にまつわる豆知識 💡

インフルエンザワクチンはいつ打つのがベスト?

インフルエンザの流行は、例年12月〜3月頃にかけて見られます。
ワクチンの効果は接種から2週間ほどで現れ、約5か月持続するといわれています。
そのため、10月〜11月の接種が最もおすすめです。

また、秋は「脱水症」にも注意が必要です。
気温が下がっても体内の水分は失われ続けています。
特に高齢の方は喉の渇きを感じにくくなるため、こまめな水分補給を心がけましょう。


スタッフが描いた「猫ギャラリー」🐾

今月号では、スタッフが描いた猫のイラストを掲載しました。
やわらかな表情の中に優しさがにじむ1枚。
民間救急JPNのニュースレターでは、スタッフの人柄や想いも感じていただけるよう、こうした小さな特集も取り入れています。


🎃 ハロウィンの小話

ハロウィンといえば仮装やお菓子のイメージがありますが、
もともとは秋の収穫を祝い、先祖の霊を迎える行事でした。

感謝とともに季節を楽しむ――
そんな思いを込めて、今月のニュースレターではハロウィン仕様のデザインでお届けしています。
オレンジや紫のあたたかな色合いに包まれた紙面で、季節の変わり目を感じていただけたら嬉しいです。


💬 LINEでご相談・見積り・ご予約 受付中!

民間救急JPNでは、LINEから24時間ご相談・お見積り・ご予約の受付を行っています。
「こんなとき、お願いできるのかな?」という段階でも大丈夫です。
ご本人・ご家族・医療・介護関係者の方、どなたでもお気軽にご利用ください。

LINEでは、
✅ 搬送の見積り依頼
✅ 料金や日程の確認
✅ ご家族の外出や転院の相談
✅ ご利用までの流れの説明
などがすべてスムーズに行えます。

画像やメッセージのやり取りだけで完結するため、忙しい方にも安心です。

📱 ホームページ上部の「LINE相談はこちら」ボタンからアクセスできます。
ご登録後はすぐにメッセージが送れますので、どうぞお気軽にお声かけください。


編集後記

今回のVol.04では、搬送の現場で出会った温かな瞬間を中心にお届けしました。
私たちの仕事は「運ぶこと」ではなく、「想いをつなぐこと」。
これからも地域の皆さまと共に、**“笑顔で安心安全、心の搬送”**を実現してまいります。


 

🚑 最新の搬送記録やお知らせは
Instagram からもご覧いただけます。


【軽井沢病院→東京・成城リハビリテーション病院】 

2025.10.6

 

長野県の軽井沢病院から東京の成城リハビリテーション病院までの長距離搬送を行いました。

 

患者様は疎開の時期に来た軽井沢・追分の地に深い思いれがあり、その後も家を構えて毎年のように滞在されていたそうです。今回も追分に来られた直後、気温の急な低下により肺炎を発症し、軽井沢病院へ入院となりました。この病院は、お母様も晩年にお世話になった場所でもあります。

 

患者様は早くにご主人を亡くされ、3人のお子様を育てながら特許局の翻訳の仕事に励まれてきました。夜なべをして、辞書を引きながら続けた努力の日々。現在は娘様が特許庁に勤務されており、その姿に両親の歩みが受け継がれています。

 

今回の転院先は、普段から訪問リハビリでお世話になっている成城リハビリテーション病院。顔なじみの理学療法士(PT)さんがいらっしゃるため、患者様も安心されたご様子でした。

 

早朝の出発となったため、道中のサービスエリアで休憩を取りました。長野で購入されたぶどうを美味しそうに召し上がりながら「皆さんもどうぞ」と私たちに笑顔で声をかけてくださる場面も。その優しさに、私たちも心が温まりました。

 

到着後は息子様がお迎えにいらっしゃり、入院の支度を整えて出迎えられました。お子様たちに見守られながら、患者様の瞳の奥には穏やかな笑顔が浮かんでいました。


【長野中央病院→新生病院】       2025.10.03

これから向かう病院には"患者さん”も”職員”もいません。一人の人格の尊厳を尊重し、「病院らしくない病院」をビジョンに掲げ

その人らしく居られる場所を創造する『新生病院』への転院です。患者様のこころと身体の痛み苦しみを和らげる緩和ケアを職員(チーム)が一丸となって提供されている病院です。

ご利用者様は、生まれ育った地元で穏やかに95年の人生を振り返る暮らしが始まります。


【篠ノ井総合病院→上山田病院】    2025.9.30

 

この日は、篠ノ井総合病院から上山田病院への転院搬送をお手伝いいたしました。

 

患者様は病棟の個室から久しぶりの外出です。

沢山の荷物を整え、ご家族と共に転院の準備をされました。

長い間お世話になった病院をあとにすることは、患者様にとってもご家族にとっても大きな節目だったことと思います。

 

搬送の途中、マスク越しの口元から「心配でしょうがない」という言葉がこぼれました。

昭和、平成、令和と三つの時代を生き抜き、辛抱や努力を重ねてこられた患者様。

それでも、ご家族のこと、お家のこと、そしてご自身のことと

新しい環境へ向かうにあたっても不安は尽きません。

私たちにできることは「大丈夫ですよ」と軽々しく言うことではなく、ただ手を握り、寄り添うことだけでした。

 

昼間はまだ暑さが残る季節ですが、夕方には秋の風が吹き始めています。

患者様は「冬服の寝巻に着替えなきゃね」と小さく呟かれ、これから迎える上山田病院での新しい生活へと歩みを進められました。

 

改めて「心に寄り添う搬送」の大切さを感じる搬送でした。

 



【患者搬送適任者証再講習を受講】    2025.9.18

 

今回、上田市消防本部にて「患者搬送適任者」の再講習を受講し、心肺蘇生・AED使用など救命の基本を改めて徹底的に学びました。

 

患者搬送適任者証は2年に1回以上の再講習を受講することで更新されます。

これからも知識・技術を高め、皆さまに安心してご利用いただける搬送サービスを提供してまいります。


【長野中央病院→タムス杉並病院】    2025.9.17

 

この日は、91歳の男性患者様の搬送をお手伝いさせていただきました。
患者様は「自分は一番手のかからない患者ですよ」とにこやかにお話しされ、YouTubeをご覧になりながら穏やかに過ごされていました。

8人兄弟の下から二番目として育ち、お母様は97歳まで長寿を全うされたそうです。パソコンはDOS時代から親しみ、豊かな経験と知識をお持ちでした。

搬送当日の朝には、「病院食よりこれがいい」と鮭おにぎりとりんごジュースをリクエストされ、しっかり召し上がってからご出発。手には大工さんに作ってもらった手作りの杖。亡きお母様が使っていたものとのことで、長年の愛用が感じられるツヤと温かさがありました。

はじめは少し緊張されていましたが、お好きなクラシック音楽を流すと自然に目を閉じ、心地よい時間を過ごされていました。小学校5年生の時に終戦を迎え、何もない時代を不満なく乗り越え、東京大学に合格し、その後ドイツ語の教授として活躍されたとのこと。人生の豊かな物語を静かにお話しくださいました。

「本当は85歳で人生を終えるつもりだったけれど、先に妻が旅立ってしまい、今は“おまけの人生”を生きているんですよ」と、やわらかい笑顔で語られる姿が印象的でした。

 

この搬送を通して、患者様の長い歩みや温かいお人柄に触れることができ、私たちスタッフ一同、心より感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、ひとつひとつの出会いを大切に、安心

                                とやさしさのある搬送を心がけてまいります。


2025.9.10 ニュースレター晩夏号

 

民間救急JPNのニュースレター「晩夏号」が完成しました。

当初は年4回の発行を考えていましたが、すでに今回で3回目。ありがたいことに不定期ながらも継続してお届けできています。

 

今号では…

・LINEからの搬送相談が増えてきていること

・7月下旬に行った福岡県までの長距離搬送の記録

・救急車の適正利用についての啓蒙記事

など、情報をたっぷりと詰め込みました。

 

ホームページではニュースレターを画像で張り付けていますので、そのまま保存してご覧いただくこともできます!

是非ご覧ください。

 

 

民間救急JPNではInstagramでの情報発信も行っています。

日々の搬送の様子などをチェックできます。

こちらも是非フォローしてみてください!

 

 


【篠ノ井総合病院→愛和病院】      2025.9.10

 

この日は篠ノ井総合病院から愛和病院までの搬送を行いました。

患者様はこれまでご自宅で農業に従事されており、畑や日々の作業のことが今も気がかりなご様子。

看護師の声かけにもしっかりと応えられる姿が印象的でした。

 

搬送時には、看護師によるバイタルチェックや声かけが丁寧に行われ、安全で安心できる環境を整えていきます。

新しい治療の場で、少しでも快適に過ごしていただけるよう願いながら、ドライバーも慎重に搬送を進めていきます。

 

民間救急JPNでは、患者様とご家族の気持ちに寄り添い、転院搬送・長距離搬送などにも対応しています。

 

病院からのご依頼、個人からのご依頼…どちらにも対応いたします。

特に、個人の場合は「電話だと…」という方も多いと思います。

ホームページ上部にLINEの「友だち追加」ボタンがありますのでご活用ください。

 


【「救急の日」に消防署訪問】         2025.9.9

 

9月9日(救急の日)、民間救急JPNは上田市地域連合消防本部

東御消防署を訪問し、消防署長と面談させていただきました。

「救急車の適正利用」について意見交換を行い、地域の救急体制の現状と課題について理解を深めることができました。

 

救急車は限られた資源であり、本当に必要とされる方のもとへ迅速に到着できるようにするためには、私たち一人ひとりが適正利用を心がけることが大切です。

その中で【民間救急】という選択肢が地域の医療・介護・救急の現場を支える役割を担っていることを、改めてお伝えする機会となりました。

 

民間救急JPNは、今後も消防・医療機関・介護施設などとの連携を深め、安心・安全な搬送サービスを提供してまいります。地域の皆さまのご理解・ご協力を心よりお願い申し上げます。

 

Instagramでも「救急車の適正利用」についての動画も発信しています。ぜひご覧ください。


【こもろ医療センター→ローマンうえだ】 2025.9.4

 

このたび、こもろ医療センターを退院された患者様を特別養護老人ホーム「ローマンうえだ」まで搬送いたしました。

血圧が低めであったため、ストレッチャーに横になった状態での移動です。

 

搬送中、車内に流れていたのはサザンオールスタースの『真夏の果実』。患者様のお気に入りの曲で、お孫さんと手を取り合いながら指でリズムを刻まれる姿がとても印象的でした。

音楽の力とご家族のぬくもりが、緊張を和らげるひとときをつくっていました。

 

目的地である「ローマンうえだ」に到着すると、見慣れた風景に患者様もホッとされた様子。スタッフの皆さんの笑顔に迎えられ、再びここでの日常が始まります。館内には秋を感じる飾りや手作りの人形が並び、これからの季節の行事を楽しみにされているとのことでした。

 

民間救急JPNでは、患者様とご家族の想いに寄り添いながら、安心安全“心の搬送”をお届けしています。


【信州大学医学部附属病院→帝京大学医学部附属病院】          2025.08.29

 

2週間前、ラグビー試合中の事故でした。信州大学医学部附属病院でオペを受けて、頚髄損傷の再生医療を始める為、帝京大学医学部附属病院への転院となりました。出発の前、ストレッチャー上の患者様の周りにはラグビーの仲間たちが、おでこをパシっと叩きながら笑顔でお見送り。ドクター、ナースも「じゃあな!頑張って‼」と明るくエールを送ります。

車中では看護師がバイタルチェックと体位の調整に気を配りながら、ドライバーも看護師と連携し、安全な移送を配慮しながら目的地に向かいました。優し気な表情とは裏腹に、スポーツで培った強じんな精神がこれから始まるリハビリへの意欲を駆り立てます。「成人式には車椅子であっても参加したい‼」とおっしゃってました。


🚑Instagramリール動画が4万回再生突破!

 

「帰る手段がない」というご夫婦の不安に寄り添い、酷暑の

中で、ご自宅に無事にお届けした搬送の記録です。

ただ送るだけではなく、安心と寄り添いを大切に・・・

「笑顔で安心安全 “心の搬送”」がモットーです。

📱民間救急JPNでは、Instagramで搬送の様子や役立つ情報

を発信しています。

👉最新の投稿は@minkanqq.jpnから、もしくは左のQRコードを読み取って、ご覧ください!

フォローもよろしくお願いいたします。


【三重県→上田市自宅への帰宅】                             2025.08.24

 上田市からご家族を乗せて三重県に患者様をお迎えに出発しました。およそ4ヶ月ぶりの帰宅になります。玄関前では家族で記念写真をパチリ📸出発前、握られた両手を患者様も「ありがとう」の気持ちで握り返します。圧迫骨折の為、乗車する前までは痛みがあったけれど、車中では痛みを感ぜず快適だったとおっしゃっていました。クラシック音楽がお好きとのことでしたので、ショパン、バッハ、シューベルト…の名曲を流すと、昔弾いていていたピアノの旋律をハミングしていました。これから始まる日常の前に少しだけの母娘の「小旅行」到着した際は、お母様、娘様共に「楽しかった」の言葉が自然に出ました。お疲れ様でした。ゆっくりゆっくり、リハビリ頑張ってくださいね。

 


「全然痛くなかった‼」到着した患者様の笑顔の第一声。         2025.08.22

東御市民病院からの御帰宅をお手伝いさせてもらいました。腰痛が酷く、以前移動の際大変痛い思いをされたとの事。防振ベットと路上の起伏に配慮した丁寧な運転を評価していただきました。何より、ご利用者様が快適にご乗車頂けたのが私たちにとっての喜びです。暑さが和らぎましたら、今度がご生家へのご帰宅をお手伝い致しますので… 又、民間救急JPNにご依頼ください。


「限られた時間の中でーー大切な人と過ごす”かけがえのない瞬間”があります」       2025.08.18

 

一ヶ月間過ごした塩田病院から丸子中央病院への転院でした。奥様、娘様の付き添いの元、また新しい療養の生活が始まります。長年、自営業で歩んできた気骨ある患者様です。ご家族のエールを感じ取り、言葉にならずとも、伝えたい想いは目の奥が語っています。  一つ一つ…「心の搬送」をお手伝いしていきます。


【安藤病院~上田医療センターへ】  2025.08.12

 点滴3本、輸液ポンプ使用。酸素0.5ℓカヌラ。90歳の女性でした。しばらくの滞在滞在だった安藤病院を後にし、信州上田医療センターへ戻ってきました。長女様は入院手続きの為にサポートセンターへ。看護師さん達からの「お帰りなさい」の言葉に、目を開け、初めて「はいっ」とお返事された患者様でした。きっと安心されたことでしょう。。。私たちは日頃より『心の搬送』を心掛けます。


『怪我からの学び』                                 2025.08.06

 「間違いなく人生で最大の怪我だと思います」とお話されるご本人。ラグビーで鍛えた強じんなからだにも、優しさに満ちたお顔が印象的です。菅平での合宿中の左足首骨折の事故。信州上田医療センターから地元の東京慈恵会医科大学葛飾医療センターへの移動となりました。クッションやベルトで脚を固定、高さを調整して振動が患部に負担にならないよう防振ベット車両で慎重に運転し目的地に向かいます。同乗されたご両親との会話もありリラックスした状態で過ごされていました。

葛飾医療センターに到着した際、患者様の口からこんな言葉が…「怪我の功名だったと思います。この怪我のお陰で、医療の連携、

そこに関わる従事者を目の当たりに出来た事は大きな学びとなった」と。これから始まる手術とリハビリも、その精神力で頑張ってください。”痛みを知ったあなたなら、誰かの痛みに寄り添える人になれる”私共も心より応援しております。

 


東御市 雷電まつり『はたらくクルマ大集合』に参加しました。                                 2025.08.02

  民間救急JPNの車両を展示し、沢山の皆様にご覧いただき、お子様には車椅子でのリフト体験を喜んでもらいました。

普段見れない車両の内部や、装備品、民間救急の日頃の作業風景や搬送の写真の展示をゆっくり見てもらいました。実際の搬送様子の動画も皆様にとっては新鮮だったようです。

「消防署の救急車しか知らなかった」「こんなお仕事があるんですね⁈」「そんな遠くまで行かれるんですね😲」等、色々なお言葉

をいただきました。私たちも地域の行事に参加し、皆さまと触れ合うことによって新たな学びがありました。今後とも地域の皆様のお役に立てるよう精進して参りますので宜しくお願いいたします。


軽井沢病院~福岡市への搬送  2025.07.27出発

旅行中に転倒して右大腿骨骨折の為、軽井沢病院に運ばれた94

歳のご婦人を地元福岡市の病院へリハビリの為、転院搬送。

1,030kmにも及ぶ長距離の移動となりました。長女様も同乗され、母娘の旅が始まります。

「お母さん、向こうの病院に行ったらリハビリせんと、寝たきりになってしまうけんね!私毎日お見舞い行って、お母さんの

お尻たたいて、リハビリしろー、リハビリしろー!言いよるから頑張ろう‼」

今年1月にご主人が逝去し、娘夫婦と生活し始めてまだ5ヶ月。90代であっても気丈に全て自らの事をやってきた母親の想いを汲み取りながら、娘からは明るくエール。そして自分を奮い立たせるように母親も「わっはっはっ!」と豪快に笑う…

長い道のりの途中、所々小休憩を挟みます。親子であっても、お互いの尊厳に気遣い、優しい時間が流れます。

 

朝日が関門海峡を照らします。本州を後にし、福岡県に入ると

馴染みのある光景が目に入ってきます。患者様は良くご主人と

全国各地旅行に行かれたそうです。定年から30年間、訪れた場所の光景は未だ鮮明な記憶として残っているとか…

白十字リハビリテーション病院では、看護師さんが車両までお迎えに出てこられました。『快適だった。ありがとう!』と車内では元気に挨拶してくださったのに、院内でストレッチャーを離れる時は、手をぎゅっと握り…涙のお別れに、私たちももらい泣きです。

「長野の旅行は思わぬアクシデントに見舞われましたが、お陰で母、娘の二人の『心の旅』になった」とおっしゃられたのが印象的でした。安全のお送り出来たことと、このご縁に感謝いたします。


2025.07.23

鹿教湯病院の病棟の看護師さんたち大勢にエレベーターホールで送り出されたのは、90歳の利用者様。丸子中央病院への転院には

奥様も同乗し、お互いそれぞれの想いを胸に車窓からの入道雲を静かに眺めていました。酸素1リットルを吸入しながらの移動と

なりましたが、バイタルも安定していました。転院先の丸子中央病院からご自宅はすぐ近く。早く住み慣れた”我が家”にご退院出来るよう願うばかりです。


2025.07.23

安藤病院から依田窪病院へ転院の利用者様。三連休中日の転倒事故で左膝蓋骨骨折。

社会人になってから、四十数年勤めてきた職場は今も現役!お仕事や職場の同僚に対する心配や申し訳なさが、脚の痛みや手術の

不安より勝っているようでした。挙上の為のクッションと防振ベットで安定した状態で、転院先へ到着。待ち受けていたご主人の

顔を見るとやはり安堵の表情が浮かびました☺

ご家族の為、ご同僚の為、でも焦らず治療に専念していただければと願います。


民間救急JPNのロゴが完成しました。

 

このロゴには私たちの想いが込められています。

 

救急車…私たちの主な役割を象徴しています

     命をつなぐ移動手段として、いつでも駆けつけます

 手 …安心安全の象徴です

     患者様とご家族の心を、やさしく支えます

ハート…“心の搬送”を意味します

     ただ運ぶのではなく、想いに寄り添う搬送を

 円 …“和”を表し、つながり・調和を意味します

     医療・介護・家族の想いをひとつに

民間救急JPN

     …私たちの名前であり、決意です

     長野県から全国どこでも、必要な人のために

 

このロゴに込めたのは“心と心をつなぐ搬送”という想い

私たちは、今日も笑顔で、安心安全を届け続けます

 


2025.7.9

 

年4回発刊を考えていたニュースレターですが、皆様にお伝えしたいことも多々あり、「夏号」として作成しました!

 

ニュースレターは病院様、施設様などへご挨拶の際にお渡ししている「お役立ちファイル」にも挟み込むようにしておりますので、是非ご覧ください!

 

今年の東御市「雷電まつり」の企画のひとつ「はたらくクルマ大集合」にて弊社の救急車両を展示する運びとなりました。

普段見ることの出来ない車両をご覧いただき、「万が一の時には」と思い出していただける存在になれたと考えています。

 

パンフレットやニュースレターもお渡し出来るように考えています。また、万が一の時の「お申込みの仕方」もありますので是非お手に取っていただければ幸いです。

実際の搬送の様子も写真や動画で見て頂けるように鋭意準備中です!

お楽しみに(^o^)

 

 



日々の活動の様子など、Instagramでも発信しています。

動画を中心に短い時間でまとめていますので、是非QRコードを読み込んで、フォローもお願い致します!

どのような想いで搬送に取り組んでいるのか?実際の搬送の様子はどうなんだろう?

スタッフの方はどんな人?どんな雰囲気の会社なんだろう・・・。色々な情報を発信しています。


篠ノ井総合病院→上山田病院】 【篠ノ井総合病院→千曲中央病院】2025.07.03

車両2台が同じ病院を出発しそれぞれの目的地に向かいました。バイタルチェック、酸素調整、吸引処置ーーー両車両とも、隊員・看護師が連携をくみながら無事に搬送を終えました。「丁寧に、またテキパキと対応してくれて安心した」とご家族からありがたい言葉もいただきました。励みになります✊‼


【住み慣れた街へ帰る日 】

 

〜浅間総合病院から東京・虎ノ門病院への搬送〜 2025.7.1

 

先日、長野県小諸市にある浅間総合病院から、東京都港区の虎ノ門病院までの搬送させていただきました。

患者様は、軽井沢の別荘に滞在中にお怪我をされ、数日間の入院を経て東京へ戻られることとなりました。

「今日は、住み慣れた東京へ帰れる日」
そう語られたご本人の表情は、どこか晴れやかで、静かに出発の時を待つ姿が印象的でした。

病院のスタッフの皆様の温かなお見送りと共に、車両は出発。
車内では血圧などのバイタルチェックを行いながら、看護師がそばで寄り添い、安心して過ごしていただけるよう努めました。

途中、車窓から見える軽井沢の風景に目を向けながら、
「今は賑やかな街になったけれど、昔の落ち着いた軽井沢が懐かしいね」
そんなお言葉が静かにこぼれました。

東京に近づくにつれて、「気持ちが落ち着いてきた」と、自然と笑顔が浮かび、
「怪我をして入院した翌日、すぐに子や孫が見舞いに来てくれてね。」と、温かいご家族の絆について語ってくださいました。

無事に虎ノ門病院へ到着した際、住み慣れた街に戻ってこられた安心感がにじむ表情がとても印象的でした。

民間救急JPNでは、単に“搬送する”のではなく、
患者様の想いやご家族の気持ちに寄り添った、「心を運ぶ搬送」を大切にしています。

 

これからも、大切な方との時間をつなぐお手伝いができるよう、
ひとつひとつの搬送に真心を込めてまいります。


【旅先でのご入院から、再びご家族のもとへ】

〜信州大学医学部附属病院から近畿大学奈良病院への搬送〜 2025.6.30

 

先日、長野県松本市にある信州大学医学部附属病院様より、
75歳の男性患者様の搬送依頼をいただきました。

患者様は、旅行で長野を訪れていた際に体調を崩され、
数日間の入院を経て、奈良のご自宅近くの病院へ転院されることとなりました。
ご一緒に来られていた奥様は、先に奈良へお戻りになっており、
この日がご夫婦の“再会の日”でした。

朝のお迎え時には、食欲があまりなかったご様子でしたが、
クリームパンをゆっくりと口にされ、
りんごジュースと、追加のオレンジジュースを召し上がられる姿には
ほっと安堵された表情も見られました。

車内ではゆったりと横になられ、
長距離にもかかわらず、終始落ち着いたご様子で過ごされていました。
約840km、片道7時間の搬送。
無事に奈良県生駒市の近畿大学奈良病院へお届けし、
静かに待っておられた奥様と再び顔を合わせられました。
“久しぶり”と言うには少し短い時間ですが、
どこか照れたようなお二人の表情が印象的でした。

搬送完了後、信州大学医学部附属病院のケースワーカー様へご報告したところ、
「無事に届いたと聞いて本当に安心しました。丁寧に対応していただきありがとうございました」と、
温かいお言葉を頂戴しました。

 

民間救急JPNでは、患者様お一人おひとりの想いと背景に寄り添いながら、
安心・安全な搬送を心がけております。
これからも“人と人をつなぐ”お手伝いを、丁寧に続けてまいります。


【丸子中央病院 → 東京都八王子市 ケアホスピス椚田町】2025.6.30

昨日、民間救急JPNでは、長野県の丸子中央病院から東京都八王子市のケアホスピス椚田町までの搬送を行いました。

病室を出る際、患者様の視界に息子さんたちのお顔が入った瞬間、表情がパッと明るくなり、「ありがとう」という言葉にも自然と力が込められていました。そのお姿に、私たちスタッフも胸が熱くなりました。

ご長男様と奥様は、自家用車で私たちの後を追って八王子まで向かわれ、患者様への深い想いとご家族の絆を感じました。

搬送中の車内では、バイタルも安定しており、患者様は静かに車窓からの景色を眺めながら、穏やかな時間を過ごされていました。リラックスしていただけるよう、毛布の掛け方や室温、姿勢など、細かな部分まで配慮を重ねております。

到着したケアホスピス椚田町では、季節の飾りや七夕の短冊がさりげなく飾られており、患者様をあたたかく迎えるホスピススタッフの皆様の思いやりが伝わってきました。

目的地に無事到着し、患者様の新たな生活の場へと、安全・安心にお届けすることができたことを、スタッフ一同うれしく思っております。

 

民間救急JPNは、「笑顔で安心安全を、そして心の搬送を」モットーに、これからも患者様とご家族の想いに寄り添った搬送を行ってまいります。


【浅間総合病院→千葉県・旭中央病院】2025.06.25

旅行先で骨折をされた患者様をお連れしました。

美容師として50年以上現役。子育てを終えた40代には、アメリカで美容室を始めようとされたことも。今は娘夫婦と一緒に、

4~5回長野県へ旅行されているとか。主に「食べ歩き」が目的だとか☻

到着の際にこぼれた「楽しかったなぁ」の一言。その言葉に私たちの心も温かくなりました。

民間救急JPNは移動手段であると同時に、あなたの人生にそっと寄り添う存在でありたいと願っています。あなたとご家族にとって

かけがえのない時間になりますように…心をこめてお手伝いします。


【篠ノ井総合病院→栃木県・新上三川病院】2025.06.25

 当社看護師が同乗し、容態をしっかり見守りながら、安心・安全・こころを込めた移送を行いました。

 ただの”移動”ではなく、”想いをつなぐ搬送”を…の理念のもと無事ご地元の病院にお送りすることが出来ました。


 

 

大切な時間を、一緒にカタチに。

 

「もう一度、あの場所へ行けたら…」
「家族でゆったりと過ごす時間を持てたら…」

病気や療養中でも、自分らしく過ごせるひとときを大切にしたい。

そんな想いに、私たちは心をこめて寄り添います。

 

民間救急JPNの“しあわせサポートゾウ”は、
ご本人とご家族の「叶えたい想い」に寄り添い、
医療従事者と連携しながら、安全で無理のないかたちで
旅行やお出かけをサポートしています。

 

行きたい場所、会いたい人、大切な人との時間。
そのすべてが、かけがえのない思い出になるように——

 

 

あなたとご家族にとって、
かけがえのない時間となりますように――
心をこめて、お手伝いします。


2025.06.18

【地域医療機関の皆様へご挨拶に伺いました】

今日は飯山赤十字病院様、北信総合病院様、飯綱病院様、

新生病院様、信州医療センター様、長野赤十字病院様に訪問

致しました。民間救急JPNの搬送実績やサービス内容、お見積り例等をわかりやすくまとめた「お役立ちファイル」をお持ち

し、各病院の担当者にご説明させていただきました。

お忙しい中、ご対応いただき心より感謝申し上げます。医療従事者皆様の思いをお伺いし、改めて気が引き締まる思いでした。ご希望の病院・施設がございましたら「お役立ちファイル」をご用意のうえ、直接ご説明に伺います。どうぞお気軽に

お問合せ下さい。


救急車の適正利用について~民間救急の役割~

救急車は命に関わる緊急時に必要不可欠な大切な資源です。

しかし、昨今、本来救急車を利用すべき緊急の方が、救急車を呼べずに困るケースも報告されています。

民間救急は、こうした状況を少しでも改善できるよう「緊急ではないけど、医療的な配慮が必要な搬送」を専門に行っております。

下記に「救急車」と「民間救急」の使い分けについての事例集を掲載しています。

それぞれの役割を理解して、適切に使い分けていただくことで、必要な方へ必要なサービスが届きます。

私たち民間救急JPNは、皆さまの安心・安全な移動をサポートいたします。


2025.6.12

 

「オリジナル缶バッジのご紹介」

 

民間救急JPNでは、このたびオリジナルデザインの缶バッジを製作いたしました。

缶バッジには当社の救急車両とともに、可愛らしい犬のキャラクターが描かれています。

 

このキャラクターは、先代社長が飼っていた愛犬(名前はレイ)をモデルにデザインしました。

人に寄り添い、穏やかな表情で見守るその姿は、私たちが大切にしている「安心・安全を届ける想い」と重なります。

移動に不安を抱えるご利用者様やご家族に、少しでも安心感と親しみを感じていただきたいという願いが込められています。

 

今回の缶バッジは、日頃からご利用いただいている皆様、医療・福祉関係の皆様、地域の皆様への感謝の気持ちを込めたノベルティとして製作いたしました。

現在、配布方法などは検討中ですが、今後さまざまな機会にお配りできればと考えております。

 

今後も、皆様の安心と安全な移動を支えるべく、スタッフ一同努めてまいります。

引き続き、民間救急JPNをどうぞよろしくお願いいたします。

 

P.S.当社スタッフは制服にこの缶バッジが着いていると思いますので、是非ご覧ください。

 

 


2025.6.11

 

「看護師とドライバーの連携が

 生み出す安心とやさしさの医療搬送」

 

医療搬送は「運ぶだけ」ではありません。

民間救急JPNでは、看護師とドライバーが連携し、一人ひとりの患者様に寄り添った搬送を行っています。

 

吸引(痰の吸引)が必要な患者様の搬送では、看護師が同乗し、呼吸状態や体調の変化に細かく目を配りながら適切に処置を行います。患者様の不安を和らげ、できる限り快適に移動できるよう、声かけや姿勢の調整など、細かなケアを行います。

 

一方で、処置を支えるのがドライバーの運転技術です。

どんなに最新の防振ベッドを備えていても、走行中の急ブレーキや段差での衝撃は完全には避けられません。

そこで当社のドライバーは、医療搬送の特性を理解し、常に患者様の状態を意識した「揺れを抑えた運転」を徹底しています。カーブの進入速度、交差点でのブレーキタイミング、路面状態の把握など、細かな配慮と経験が、搬送中の安定につながっています。

 

看護師とドライバーが呼吸を合わせ、互いの役割を理解し合うことで、安全で快適な医療搬送が実現しています。

吸引処置以外にも、経管栄養・酸素管理・点滴管理など、様々な医療行為が必要な搬送にも対応しております。

患者様ご本人だけでなく、ご家族の皆様にも「任せて良かった」と思っていただける搬送を、これからも心を込めてお届けしてまいります。

 

民間救急JPNは「笑顔で安心・安全をお届けしたい」をモットーに、長野県内各地からの搬送依頼に対応しています。

どうぞ、お気軽にご相談ください。


2025.6.11

 

この日は諏訪市民病院様、諏訪合同庁舎様、諏訪赤十字病院様、岡谷市民病院様へご挨拶に伺いました。

 

どちらの方もお忙しい中、丁寧な対応を賜り感謝申し上げます。

 

諏訪合同庁舎では、救急車の適正利用についても行政の方と意見交換。今後の新たな展開のヒントも頂戴しました。

 

私たち民間救急JPNは、東御市を拠点に長野県内全域の病院・施設・患者様をサポートしています。

 

安心・安全な搬送をこれからもお届けしてまいります。


平成元年、民間救急サービス第一号としてスタートしてから35年が経ちました。

これまでたくさんの方々に支えられ続けてこれたことに心より感謝しております。

そして、令和6年6月より、新たに「株式会社民間救急JPN」として新たなスタートを切りました。

これからも、皆さまに笑顔で安心・安全をお届けできるよう、スタッフ一同、日々努めてまいります。

今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 


2025.06.05

  民間QQのワイルドベリーの実がなりました🍓そして、これからの梅雨に向けて、紫陽花を植えました。

今日は本格的な夏に向け、車両の整備(オイル、エアコン等)や、熱中症対策グッズの確認をしました。朝晩の寒暖差があり、

体調管理が難しい時期ではありますが、こまめな水分補給や、しっかりと質の良い睡眠をとる事など、意識して対策をしていきたいものです。


2025.6.4

本日は丸子中央病院から上田病院への転院搬送。患者様はハンチング帽子をかぶってベッドにいらっしゃいました。御年98歳!

酸素チューブを装着していざ出発。丸子中央病院の正面玄関では、まだまだバラが見頃です🌹

移送先の上田病院へ無事到着し、任務完了です。昨日の雨からの気温上昇で今日は湿度が高そうです。この時期になると熱中症に

よる体調不良で救急搬送される方が増えてきます。こまめな水分補給を忘れずに体調管理にお気をつけください。


2025.6.3

 

やまびこ園からイオンモール佐久平への移動のお手伝い。
この日、お客様がイオンモールで再会するのは学生時代の旧友達。
群馬県から新幹線で駆け付けてくれる友たちとの時間をどれだけ楽しみにしていらっしゃったでしょう😊
Kさんの吸引力は抜群です👍
…結婚、子育て、親の介護。。。皆さん思い思いに吐き出し、Kさんは絶妙な落ちをつけて切り替えす😆
ご不自由な自身も笑いに変える達人です!
短い時間でしたが、Kさんの人生のほんの一部にでも携わらせて頂いた事に感謝です🙏


2025.6.3

 

軽井沢病院から日本赤十字社医療センターまでの移動のお手伝いをしました。
以前からかかりつけだった渋谷の日本赤十字社医療センターに検査の為の入院搬送です。
酸素2Lの吸入を保ちながら防振ベッドをギャッジアップしながら移動。
ご主人様も奥様のお顔の見える位置の椅子を選ばれ、時折新聞を見たり奥様の体調を気遣いながらもお二人のゆったりとした空間に身を置いていらっしゃいました。
ご結婚されて52年と伺いました。
お仕事をリタイヤされて10数年前に軽井沢に居を構えられたとか
「こんなに、お前の顔見てるの初めてかもな…」とご主人。
「そんな事無いでしょ」との奥様の反応に「綺麗だ」と一言。
お二人で歩まれた52年を振り返っていらっしゃるであろう沈黙に、ただ聞かなかったフリをするのが精一杯でした。
早くご体調が整われ、軽井沢のご自宅にもどり53年目の思い出を刻まれる事を願って止みません☺️

 

帰る際には「長野まで気を付けて」と嬉しいお言葉も賜りました。


2025.5.29 

 

本日は有料老人ホームさんてらす様から丸子中央病院様へ、胃ろうボタンの交換の為の通院のお手伝い。

吸引の必要性もあったので看護師同乗での搬送となりました。患者様は本日は体調が良く、安全に送迎を行えました。

 ところで、丸子中央病院様の「ばら祭り」は開催半ばとなりましたが...今日はたわわに咲いたバラが目と心を癒してくれました🌹140品種のバラが所せましと咲き誇っています。「ばら祭り」は6月14日までですが、今が一番見頃かもしれません。


2025.5.28

 

本日は、長野中央病院から群馬県の草津こまくさ病院への

お送りでした。

ご高齢の患者様でご家族様は現地(こまくさ病院)にてお待ち

とのことで、今回は看護師同乗にて、バイタルを確認したり、お話相手になりながら峠の道を安全走行にて送り届けました。


2025.5.28

 

民間救急JPNの公式LINEが出来ました。

ご利用に関するご相談やご不明点など、個別にお応えすることが可能です。

お友達登録していただき、活用くださると幸いです。

宜しくお願い致します。

 

友だち追加


(株)民間救急JPN ニュースレター第1号創刊しました

 私共の日頃の活動と思いを利用者様と医療機関様にお伝えする為、ニュースレターを発行しました

皆様の「お役立ち」にられるよう内容も充実させていければと思っております。

 


2025.5.21

 

救急車と民間救急の違いについては、これまでQ&A形式でご紹介してまいりましたが、「実際の場面でどちらを利用すればいいの?」という声にお応えし、このたび【具体的な事例集】をご用意しました。

 

「こんなときは救急車?」「これは民間救急?」と迷われる場面を想定し、わかりやすく整理しています。ご本人やご家族が困ったとき、または施設や医療関係者の方にもお役立ていただける内容となっていますので、ぜひご活用ください。


2025.5.19

本日はご自宅から上田医療センターへの入院の為の搬送軽井沢病院から千葉県の病院への搬送佐久医療センターから群馬県の病院への搬送を行いました。

無事安全にお送りいたしました。

皆様、どうぞお大事にお過ごしください。


 本日、丸子中央病院へ搬送対応でした。敷地内のバラがもうすぐ咲きそうです。5/17(土)~6/14(土)は丸子中央病院「ばら祭り」

が開催される予定です。癒される景色にホッとします🌹


先日のランチは・・・

『洋食&CAFE  BUCATI』でした🍽

日頃の頑張りに自分達にご褒美😊 ガパオライスはしっかりスパイスが効いていて美味!食後の紅茶のケーキにも癒されました。

東御市海善寺にあるお店です。当社のすぐ近く✌


  『県内各病院からの搬送の依頼を承ります』

  『”長野県から他県へ” ”他県から長野県へ”の長距離搬送もお任せ下さい』

  『病院連携室、相談室に当社への搬送依頼をご相談下さい』

  『個人からのご依頼も承ります  TEL0268-64-4199』

 


【一時帰宅】や【長距離移動】の際も

安心です!

 

 今回も、当社看護師が同乗のもと、移動中や滞在時の吸引を

お世話させていただき、安全な一時帰宅が叶いました。

 

 県外の病院への移送の際も、医療的措置が必要の場合は

ご相談ください。当社看護師が親身になってお手伝いします。

 

 病院からドクターが同乗された場合、ドクターを移送元に

お送りすることも可能です。


 

 連休中に、一時帰宅の搬送。

青木村の久々のご自宅には、孫さん含め家族勢ぞろいで

お出迎え。

 縁側越しに見える山々を見下ろす景観…

「〇〇岳が今日は見えないなぁ。。」とおっしゃってましたが

一年半ぶりの馴染みの景色に、奥様との会話も弾んでいました。

 居間には時期の山菜のお茶請けと笑い声😊

一時間少しの滞在の後、当社車両に乗込む際、家族の皆さんの

涙や笑顔、キジもお見送りしていました。

 また次の帰宅を励みに、リハビリ頑張るそうです!!



 

 

 

 

信州は りんごの🌸が咲きました

夕日に映えます

 

 

株式会社 民間救急JPNのファックス番号が変わりました。

 

 

 Fax 050-3142-9914

   この番号でご依頼ください


 

遅めのランチは 海鮮丼でした❣


 

令和7年4月24日(木)

 

 長野の病院から千葉行きの車中

ご利用者様は、久々に見る外の景色に目を細めて

いらっしゃいました🌸

 途中で立ち寄ったサービスエリアで娘さんに買ってもらったアイスクリームをお供に、座位のまま景色をたのしみながら千葉の病院に到着。

 

 久々の外出、そして長旅でしたからお疲れでしょう… ゆっくり体を休めてください😊



 

ようやく Wi-Fiが繋がる環境が整いました(;^_^A

 サクサクと仕事が捗ります!

 

今日は千葉県までの移送です。

長野県でも朝から20℃💦

今日も夏日になりそうです☀

 

 【全国各地へ安心 安全に 搬送します】


 

令和7年4月21日(月)

 

 今日は山路での搬送

ゆっくり丁寧に、安全走行👍

 無事、目的地に到着して 空を見上げると

長~く伸びた飛行機雲✈

 

 きっと、この希望の空を忘れないでしょう☁


 

令和7年4月18日(金)

 

 日本全国 津々浦々 走ってきた車両

 33万2千キロ❕

 「お疲れ様!」ということで…

綺麗に洗車して、事務所の守り神になってもらいました😊

  

 通りかかった際は、写真撮ってください!

ご自由にどうぞ👍

 

 


 

令和7年4月17日(木)

Kさん一時帰宅(Prt2)

 

 帰りに少し寄り道して、

川沿いにたなびく鯉のぼりを見物

 

 息子のお勧めスポット!

鯉たちは元気良く 青空の川を泳いでいきました🐟

 昔に比べ 鯉の数は減ったかな。。

 でも こんなに元気に泳いでいる姿が見れて嬉しいです😊

 

 


※新着情報は追って掲載いたします。

 

まだまだ 見頃の桜です。。。

 

自宅に向かう途中で、晴天をバックに満開の桜を

愛でました🌸 「春を満喫😊」

 

今日はKさんの一時帰宅。

 久々の息子家族との再会

 愛犬は春使用のカットでお出迎え🐶

 

 

私たちがお迎えに伺った時、

「良かったぁ~‼ あなた達に又頼みたかったのよ」

とKさんの笑顔!

 

こちらこそ!Kさんに会えて良かったです

令和7年2月

中野市から成田空港までの移送を行いました。

民間救急車両で規制区域内まで乗り入れ、患者様を機内まで無事にお連れしました。

空港関係者の皆様大変お世話になりました。

民間救急とは


 「民間救急」は緊急性の少ない方の転院・入退院、社会福祉施設等の送迎などに移動手段を提供するサービス。依頼者の予約により指定された時間・場所に患者を搬送する。費用は所要時間と搬送距離に応じた料金が掛かります。英語略称はMAS(Medical Ambulance Service)。

 それに比べ、「消防救急」は「民間救急」と異なり、緊急性の高い疾患や外傷を負った方のための公的救急機関が担っています。緊急性を主眼に傷病者の観察と応急処置を行い、速やかに適切な医療機関に搬送することを任務としています。日本全国、電話で119番通報すると、直ちに現場へ直行します。費用は市民の税金でまかなわれるため無料です。英語略称はEMS(Emergency Medical Service)。

 

 運輸局の許可及び消防庁等の認定を受け、「民間患者等搬送事業」として両者の指導・監督の下に運行している事業が「民間救急」です。緊急性を主眼とする「消防救急」とは異なり、「民間救急」は緊急を必要としない傷病者や障碍者及び高齢者の移動手段を提供しています。

 しかし緊急を必要としない傷病者であっても、酸素・点滴・吸引等々の医療処置を継続しながら搬送するケースは年々増え続けています。緊急性のない重病者や長距離・待機・日時指定等の搬送は原則「消防救急」の対応外となりますので、それぞれの受け皿として運行しているのが「民間救急」なのです。

民間救急と消防救急の違い、救急車の適正利用


 緊急性の高い傷病者の観察と応急処置を行い、速やかに適切な医療機関に搬送するのが消防救急の原則です。

これに対して、緊急を必要としない傷病者の転院搬送などに際し、ニーズに合った移動手段を提供しているのが民間救急です。消防救急本来の活動を支えるためにも救急車は適正に利用しましょう。

 

※119番は緊急回線です。救急車は適正に利用しましょう。緊急性のない入院や転院搬送などは民間救急サービスを利用しましょう。

 

 

 

◆緊急事態に対応するものではないため緊急走行はできません。民間救急の車両は車赤色灯やサイレンは搭載していません。信号や法定速度を尊守します。

 

◆搬送中に医療法に触れる行為を民間救急の乗務員が行うことは出来ません。民間救急の乗務員が、救命士や看護師であっても、現行法の元では医療行為は出来ません。但し、搬送に同乗する医師・看護師は、医療行為可能です。従って、民間救急で患者搬送を行う場合、予め搬送中に医療行為が予定される場合は、医師または看護師の同乗が必要になります。

 

◆希望する医療機関へ搬送が可能です。消防救急は救急性が高い傷病者を側近の医療機関へ搬送するのが原則です。民間救急は、患者又は家族の希望する病院へ搬送することが可能で、県外や遠隔地、途中、新幹線や飛行機を利用することもできます。